今日は噛むということについて書いてみます。

最近、相反する意見がある事柄のことをいろいろ調べています。
「食品添加物は危険」VS「食品添加物は安全」
「肉は身体に良い」VS「肉は身体に悪い」同じく、砂糖・牛乳も。
「空腹が人を健康にする」VS「その健康法では早死にする」
「粗食のすすめ」VS「粗食はやめなさい」
「医者にかかるな」VS「ちゃんと医者にかかりなさい」
などなど、いくらでもあります。それぞれが納得させるべく科学的データや、経験、理論などを話しています。今日はこれについてどっちがどうだとは述べませんが、そんな二分されるものがいろいろある中で、「噛むこと」については否定している人はどうやらいなさそうです。

「タバコは身体に悪い」と同じように「噛むことは良い」ということは大多数の人が納得して、良いことだと証明されているようです。

今日は、噛むことがもたらすメリット、とじゃあなぜ噛まない人が多いのかを考えてみたいと思います。

まずメリット、
①よく噛む事で満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐ。
おそらく誰でも知っているメリットでしょう。
②噛むと唾液がいっぱい出て、唾液って殺菌効果とかいろいろ良いらしいよ
これも唾液がなんか良いらしい、ということで知っていそうです。

他には、
・噛む→歯茎にある歯根膜が刺激され、運動野・感覚野・海馬、前頭前野、線条体を活性化させる、つまり、運動・感覚・記憶・思考・意欲を司る脳の部分が活性化する
・唾液がいっぱいでる→唾液には、抗菌作用、消化促進、味覚の発達、がん予防、若返りホルモン、美肌形成のホルモン、活性酸素を抑制…などなど
いろんな本もあり、ダイエットに良い、究極の健康法、脳が若返る、ストレスに勝つ、ボケ防止、など効果効能はきりがないです。

さあみなさん!そんなステキな効果があるんです、しっかり噛みましょう!

…とここで終わっても良いんですが、噛むのが良いのは知っているけどあまり噛まない。という人がとても多い気がします(僕もです)、それはなぜなのか?

時間が無い、食事がつまらなくなる、あごが疲れる、噛むのに適した食べ物を食べていない、ただただ面倒、噛んでも変化が見えない、こんな理由でしょうか。

とても良く分かる理由ですが、それによって相当な効果効能を失っている可能性もあります、噛むというのは反論する人がほぼいないぐらい良いことなのですから。

じゃあどうするんだ、というのに対していくつかのアイデアを。

①一人で食べる食事などは楽しさを捨て、噛む修行、と捉えて食べてみる。割り切る。僕はたまに昼に玄米おにぎりだけ食べることがありますが、それは修行と捉え、夜のお酒や食事を2倍楽しみに噛むようにしています。
②噛む面倒くささ以上のメリットをイメージしてみる。ひと噛みする毎に、俺の頭は良くなっている、とか、私の肌は若返っている、とか、これでワシャ絶対ボケん!とか、イメージによって面倒くささを克服するとか。
③1日1,000噛み、とかノルマを決めて、朝から夜までの食事で調整する。まあ、これは意志が強い人がしっかり自分を管理できる場合ですかね…、自分で管理できなければ、僕と事前約束して、達成できなかったら1万円払う、といった逆インセンティブを設けるなど…(僕はいつでもウエルカムです)

あとはガムという手もありますが、あれは人工甘味料が…などの問題もあるので、一概におすすめできませんし、電車内でクチャクチャやっているのはマナー的にもどうかなと思います。

とまあ後は考えてもらえればと思いますが、「噛む」ということは非常に良いことはどうやら間違いなさそうなので、みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか、うまく習慣化できればしめたものです。

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